インプラントの不安を
しっかり解決Q&A
インプラント治療は保険適用になりますか?
インプラント治療が保険適用になる場合は、事故などにおける顎の外傷で顎が3分の1失っている場合、または生まれつき3分の1失っている場合などが適用になりますが、通常の欠損の場合は保険は適用になりません。
インプラント治療は医療費控除の対象になりますか?
なります。医療費控除は一緒に生活をしているご家族全員の収入合計や医療費合計によって金額と内容が変わります。詳しくは医療費控除のページをご覧ください。
インプラントは何歳から可能ですか?
インプラントは通常、顎の成長が止まっていると考えられる年齢と言われており、歯科医師の診査にもよりますがおおよそ20歳から可能と言えます。上限はなく100歳でも条件を満たせば埋入は可能です。
インプラントはどれくらい持つの?
一般的に10年~15年は持つと言われますが、メインテナンスを歯科医院と共にしっかり行い、使用上の注意を守って使用すればそれ以上持つことも多いです。
インプラントが壊れてしまう事はあるの?
あります。上部構造(被せ物の歯)だけが欠けたり壊れた時にはその部分のみを作り直せます。ですが、顎の骨に埋入したインプラント構造が破損してしまった場合には再手術が必要です。 破損の仕方にもよりますが、通常使用で破損した場合には、もちづき歯科医院では保証期間を設けておりますので、保証内で修復が可能です。
インプラントにはデメリットや怖いことは無いの?
インプラントのデメリットはメインテナンスや手入れを行わないことで起きる「インプラント歯周炎」という骨を溶かす病気になることです。 糖尿病など持病を持っている方はインプラント歯周炎になる可能性も高いので治療前のしっかりとした精密診査で歯科医師からの説明や自己申告、リスクをしっかりと知ることが必要です。ただ、持病があるからと言って必ずそうなるとは限りません、日々のセルフケアと定期検診が重要です。
インプラント治療ができないケースはありますか?
以下の条件下では治療ができない場合があります。
インプラント治療が制限されるケース
- 妊娠中の方
- 全身疾患のある方(要検査・検査結果によっては可)
- 他の歯根に重篤な感染症がある方
- 重度の歯周病の方
- 顎の骨の量が少ない方
- 糖尿病や高血圧などの慢性疾患がある方(要検査・検査結果によっては可)
インプラント治療が適用できないケース
- 顎の骨の成長が終わっていない18歳未満の方
- 口腔内の衛生状態が著しく汚れている方(治療・清掃後に可能)
- アルコール依存症の方
- チタンアレルギーを持っている方
インプラントは体に影響はありますか?
インプラントは主に使われるチタンは、生体親和性が高く、人間の身体に馴染みやすく顎の骨や歯茎の粘膜との適合する金属です。
事故による骨を補強する部品や心臓のペースメーカーにも使用されています。
事故による骨を補強する部品や心臓のペースメーカーにも使用されています。
歯が無くてもインプラントは治療出来ますか?
可能です。
歯が1本もない場合には、上顎・下顎に4~6本のインプラントを埋め込んで義歯を支えます。
インプラントを2~3本しか埋め込まない場合には、取り外し式の入れ歯で対応します。
この入れ歯は従来の総入れ歯とは異なり、しっかり顎に固定されますので、食事中でも会話中でも動くようなことはありません。
歯が1本もない場合には、上顎・下顎に4~6本のインプラントを埋め込んで義歯を支えます。
インプラントを2~3本しか埋め込まない場合には、取り外し式の入れ歯で対応します。
この入れ歯は従来の総入れ歯とは異なり、しっかり顎に固定されますので、食事中でも会話中でも動くようなことはありません。
インプラントの手術はどれくらい痛い?
麻酔をするので手術中ほとんど痛みは伴いませんが、抜歯後は通常の抜歯後と同じくらいで2~3日は痛みが出る場合があります。もちろん痛み止めを処方するのでご安心ください。
腫れは1週間ほどで痛みと共に落ち着きますがアルコールを摂取する方は長引きます。
できれば完全に落ち着くまでは我慢して下さいね。
腫れは1週間ほどで痛みと共に落ち着きますがアルコールを摂取する方は長引きます。
できれば完全に落ち着くまでは我慢して下さいね。
高齢でもインプラントは出来ますか?
もちろん可能です。
骨粗しょう症の方でも審査結果によって手術が可能な場合もあります。当院では先進医療機器であるCTレントゲンによる撮影で骨密度や骨の水分量までしっかり検査をし、但し違反がんで患者さまに安心を信頼いただいた上でインプラント手術を行います。
80歳を越える高齢者の方の治療例もあります。
骨粗しょう症の方でも審査結果によって手術が可能な場合もあります。当院では先進医療機器であるCTレントゲンによる撮影で骨密度や骨の水分量までしっかり検査をし、但し違反がんで患者さまに安心を信頼いただいた上でインプラント手術を行います。
80歳を越える高齢者の方の治療例もあります。
インプラントの歯が壊れることはありますか?
通常の使用での破損はほとんどあり得ません。
強い食いしばりの癖などがインプラント装着後に発生したなどの特異な場合では考えられますが、正しい使い方と定期的なメインテナンスで25年以上しっかり使えている割合は80%を超えているというデータがあるくらいです。
強い食いしばりの癖などがインプラント装着後に発生したなどの特異な場合では考えられますが、正しい使い方と定期的なメインテナンスで25年以上しっかり使えている割合は80%を超えているというデータがあるくらいです。
インプラントをすればその歯は虫歯になりませんよね?
インプラントは人口の歯なので虫歯になることがありませんが、歯茎が炎症を起こす「インプラント周囲炎」になる可能性があります。インプラントを埋入した部分は健康な歯よりも歯周病の状態になりやすいので定期的な歯科でのメインテナンスが必ず重要です。他の健康な歯と共にしっかりケアしましょう。
インプラントの手術時間は?
インプラントの手術時間は行う手術(一回法、二回法または骨造成を行うか)とインプラントを埋入する本数によって異なります。
詳しくはインプラント治療の手術時間をご確認ください。
詳しくはインプラント治療の手術時間をご確認ください。